GUIDE!薪のご利用ガイド

基本の焚き方

薪を使った焚き火の基本的な組み方と手順をご紹介します。安全に美しい炎を楽しみましょう。

安全な場所を選び、周囲に燃えやすいものがないことを確認します。風向きも考慮しましょう。

必要なもの: 焚付セット、（小枝や新聞紙など）、マッチやライター

基本の「テント型」は初心者にもおすすめ。薪を三角形に立てかけて組むと、空気の流れが良くなります。

テント型の図

初心者向け。安定した燃焼。

ログキャビン型の図

長時間燃焼に最適。

スター型の図

調整しやすい。少ない薪で効率的。

中央に焚き付け材を置き、着火します。小さな炎から徐々に大きくしていきましょう。

ポイント: 最初は細い薪から。徐々に太い薪を追加していきます。

火の勢いを見ながら、適宜薪を追加します。火が弱まってきたら、薪を動かして空気の通りを良くします。

注意: 火から離れるときは必ず消火してください。水をかけて完全に消えたことを確認しましょう。

初めての焚き火は小規模に始めて、徐々に慣れていきましょう。薪の量や組み方を変えて、自分好みの焚き火スタイルを見つけてください。